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大会で勝つためには?

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皆さんこんにちは杉山ダイゴです。

長年管釣りをしてきて少しずつ分かってきた「東山湖でのティアロ1.6gでの巻き」

なぜ僕がティアロ1.6gを使用し、大会で勝つことができたのか?

その理由を検証し、レポートにまとめてみました。

 

僕にとって東山湖と言えばティアロ1.6gです。

真冬の東山湖でティアロ1.6gを使えば負ける気がしません。

負ける気がしない一番の理由は、誰よりもティアロを愛し、たくさんの魚を釣ってきたからです。

何年も東山湖に通いティアロを使い続けた結果、ティアロの細かな特徴が分かってきました。

スプーンの動きはもちろん、ティアロ1.6gに合うロッド、ライン、スナップ、リング、針など。

その中でもう一歩踏み込んだ釣りをご紹介したいと思います。

 

東山湖は主に護岸側と土エリアに分かれていますが、

東ワンドや事務所前などの護岸側では水面の少し上に座れそうなフラットなブロックが50センチほどの幅であります。

そこから斜面となっているので、フラットのところに釣り座を構えます。

もしくはタックルボックスなどの上に座った状態で釣りをします。

 

ティアロ1.6gをフルキャストすれば、水深は東ワンドなら着底時が3.5m程で事務所前なら2.5m位となります。

ティアロが底に着いたら、まずはワンフリップします。

しかしワンフリップ後、すぐに巻き始めてはいけません。

ワンフリップをする理由はラインと水を馴染ませる為です。

僕はナイロンラインを使用しているので、ラインが水面に浮いてしまいます。

浮いてしまうことで、ラインをたどるスプーンが早く浮上してしまい、

きっちりとボトムトレースができなくなってしまいます。

ワンフリップ後いったんボトムまで落とし、ボトムについたらもう一度フリップを入れます。

この二度目のフリップの理由はスプーンの動きはじめを良くする(動き始めるきっかけを作る)という意味と、

魚にスプーンの存在を知らせるためです。

そこから巻き始めるのですがロッドの角度(構える角度)が重要になります。

 

水面と平行に構えると食いません。

よって水面から30°~45°の角度、ロッドティップが水面から1.2m位の高さで構えます。

リトリーブスピードは文章では書けませんがイメージは1.5秒に1回転くらいだと思います。

二回目のフリップ後、巻き始めますがアタリが集中するのは巻き始めてから7回転以内です。

2~3回転で食う時はボトムにべったりと魚が付いている時で、

6~7回転で食う時はボトムから30センチ程上に魚がいるということになります。

それ以上の回転数で食う時はもっと魚が浮いている状態になります。

ですが、真冬の氷点下で釣りをするので大体は7回転以内に食ってきます。

一応のため必ず10回転は巻き、もう一度ボトムにスプーンを落とします。

落とす時も、ラインの動きをしっかり見ることが重要となります。

結構な確率でこのフォール中に食ってくることがあるので注意が必要です。

ボトムについたらワンフリップし巻き始めます。

二回目の底取りは2回フリップしなくていいです。

この10回巻きボトムに落とす作業が2回程続くとスプーンは手前に来ているはずです。

手前に来るにつれてロッドの角度を少しずつ下げていき、

自分のもとに戻ってくるときはロッドティップが水面から20センチくらいになるまで角度を落とします。

 

沖の7回転以内のアタリが集中するほかに自分が座っている位置から3m程の掛け上がりにも魚が付いているので要注意です。

 

フックはe-hookの8番を使い、ラインはニトロントラウト2ポンドを使用しています。

僕の中でe-hookは掛け針と思っているのでナイロンのように伸びがあるラインに関してはしっかり合わせてあげると、

フッキングが決まりバラシが極端に減ります。

ですが、ナイロンでもスプーンが手前にあるときのアタリはナイロンでも伸びる分だけラインが出てないため、

合わせそこないやバラシの原因になるので手前でのアタリはロッドを軽く握る程度の軽い合わせで完璧に決まります。

ナイロンだとほかのラインに比べ明らかにアタリの数、バラシの数、が違います。

これはいろいろ試して出た結果でなので、どのタックルよりも釣れるという結果がでました。

ティアロ1.6gの巻きの釣りを完璧にするまでおよそ5年以上かかりました。

まだまだ詳しく書きたいこともありますが、今回はこの辺にさせてもらいます。

長くてよくわからなかったと思うので僕が書いた簡単な絵があるので見てください。

以上、「東山湖でのティアロ1.6gでの巻き」でした。


今年も宜しくお願いします!

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皆さんこんにちは、杉山代悟です。

遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。

先日行われたジョイバレーでの地方予選で、

3位に入賞することができエキスパート進出を決めました!

エキスパート戦もよい結果を残し、

今年こそマイスターに返り咲くことができる様に

頑張りますので皆さん応援よろしくお願いします。

 

「ティモンカップ東山湖」に向けての攻略法!

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みなさんこんにちは杉山代悟です。

今週に控えた「ティモンカップ東山湖」についてですが、

先日東山湖に行き感じたことがあったので大会に向けての攻略法をいくつかまとめてみました。

 

東山湖は今年から水車を回し始め、魚の居場所が一気に変わりました。

水車を回す前は東ワンドか枯れ松側が良く釣れていたのですが、

現在は、わりとどこでも釣れるようになったと思います。

その中でも道路側のコンクリートエリアは良く釣れました

釣り方は普段の東山湖の釣りでティアロ1.6gの巻き 上げです。

ですが、ここ最近の冷え込みによりボトムからの巻き上げで、

すぐに食うことがあるため、普段より少しだけリトリーブスピードを落とし、

ボトムをゆっくり引いてくると良いアタリが出ました。

 

朝の冷え込みでは巻きで食わなかったみたいですが、

場所によっては必ず巻いて釣れるポイントがあると思うので、

土曜日にプラをしっかりと組み立て、魚が溜まっている場所を探してください。

スプーンのカラーは蛍光色が入った色が圧倒的食います。

ゴールドベースの蛍光が入った色が1色あれば終了までにカラーチェンジは必要ない感じがしました。

2時間の総釣果ですがおそらく35匹がボーダーラインだと思っています。

しかし天気予報によれば、当日はとても暖かい日になるという事でしたので、

もしかしたら魚の活性が高く40匹ボーダーになるかもしれませんね!

当日になってみないとわかりませんが、大会なので楽しく釣りをしましょう。

東山湖でティモンカップが開催されました。

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皆さんこんにちは。杉山代悟です。

先日東山湖でティモンカップが開催されました。

プラの調子では60本超えが多数でると予想出来るくらいの釣れっぷりでしたが

大会当日は前日の冷たい雨により活性が悪かったようです。

 

ところで先日東山湖で動画撮影をしました。

動画の内容は先月DAIGO,S styleで書いた「東山湖の巻き。」を動画にして撮りました。

他にも、ちびティアロなど、特にこの東山湖の巻きは文章にしてわかりにくいところがあったと思うので

今回の動画を見ていただき、参考にしていただけたらと思います。

放送されるまで今しばらくお待ちください。

エキスパート戦もいよいよ一週間を切りました。

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皆さんこんにちは杉山代悟です。

今年もやってきました。トラウトキング選手権「エキスパートシリーズ」

・第一戦:3/2日 瑞浪フィッシングパーク

・第二戦:3/16日朝霞ガーデン

・第三戦:3/30日レイクフォレスト

三戦の総得点で争います。

 

エキスパート戦もいよいよ一週間を切り、

ピリピリとしたムードが漂っています。

一昨年、去年と腑に落ちない結果になってしまい、

今年のエキスパート戦の為に悔いの無いように頑張ってきました。

今年就職したこともあり、いつも以上にプラに行き、気合を入れて練習してきました!

この頑張りが結果として戻ってくることを願い大会に挑みます。

 

まずは初戦。1番得意とする瑞浪フィッシングパークからです。

ここはホームグラウンドの東山湖に似てるため相性がいいです。

ここで優勝し勢いに乗りたいところです。

 

4年前第9回エキスパート戦マイスター獲得したように過去最高ポイントで総合優勝出来るよに

頑張りますので応援よろしくおねがいします。

またTIMONチームでは、

遠藤さん・前田さん・黒野さん・針谷夫妻がエキスパート参戦しますので

合わせて応援よろしくお願いいたします。

プラを行う上で把握すべき重要な点とは?

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皆さんこんにちは杉山代悟です。

エキスパート戦での一戦目である瑞浪フィッシングパークは、

僕のホームグラウンドである東山湖に似ている(釣り方が似ている)ため気合が入ります。

平日にプラに行きましたが、僕なりのプラの仕方があるので少し紹介させていただきます。

 

まず、その日の天気、太陽の位置、気温、水温等の自然現象の把握です。

魚は自然現象に敏感で水温が1度変わっただけで居場所(棚)や、食い方(捕食)が変わってきます。

水温などはそのエリアの支配人さんが、わかりやすく教えてくれます。

水温を聞くと同時に最近釣れる場所、棚、カラーなど細かいところまで聞くとその日のプラがしやすくなります。

 

大会ではどこに入るかわからないため、少しずつ移動しながら釣りをします。

それは場所により水深が変わったり底の形状が変わったりするからです。

少しの変化もわかるように把握しておくと大会での釣り立てが簡単になります。

 

大会の一回戦、三回戦では放流するのでここの放流で出遅れないために

放流魚の回る棚と魚のスピードを把握しておきます。

場所によっては放流魚のスピードが遅く、通常通りの放流魚捕りのように攻略すれば、

トリプルスコアをつけられることもあるのでしっかりと把握することが重要かと思います。

 

そして二回戦、放流が無いため渋くなることを予想し、激渋時での一匹搾り出すことのできるルアーを見つけます。

大まかなルアーではなく、このウエイトのこのカラー。

までしっかりと絞り出すルアーを3つくらい見つけておくと二回戦安心して釣りができます。

これはプラのとき必ず見つけることが大切です。

 

エリアごと、魚がルアーをどのように食べるか、特徴が必ずあります。

その為フッキングしやすいフック形状やライン設定を決めておきましょう。

僕はこのような感じでいつもプラをします。みなさんも参考にしてみてください。

トラウトキング選手権エキスパート部門in瑞浪フィッシングパーク第一戦。

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皆さんこんにちはTIMONプロスタッフ杉山代悟です。

トラウトキング選手権エキスパート部門in瑞浪フィッシングパーク第一戦が開催されました。

 

1年間、このために頑張り練習してきたので悔いの残る試合だけはしたくありません。

その為平日プラにも何度か通い完璧な状態で本番を迎えることができました。

天気は曇り、気温は割と暖かめで池には多数のライズが見られました。

 

  <一回戦>

以前瑞浪フィッシングパーク支配人に話を聞いたところ、放流量はティモンカップの1.5割増。

ニジマスとコーホーサーモンの半々。これを頭に入れつつ一投目にキャストする。

ルアーはティアロ2.6g派手ピンクでした。

フックはeフックの6番、エステルラインでハリのある硬めの竿を選択しました。

完璧に手返し勝負の「掛」の釣りをイメージしていました。

棚はコーホーとニジマスを両方取れる様に中層からスタートしました。

 

ティアロ2.6gはシルエットが格別大きいので遠くの魚も寄せ付けることができ、

大差を付け後半に、ボトム付近を回遊し始めたためティアロ1.6gのゴールデンバナナにチェンジ。

対岸からは釣りをしてないため、沖に魚が寄ったと判断し対岸ギリギリまでフルキャストし、

対岸の掛下がりを巻下げで狙い、ボトムにスプーンがついたら普段の巻き上げにシフトする。

この釣りがハマりなんとかトップ通過することが出来ました。

 

後半組の釣りを見ましたが、やはり沖の掛下がりを狙っていた選手が勝ち上がっていたように感じました。

ラスト3分ほどでクランクが爆発してる人を見ましたがその時は特に何も感じず、

2回戦もスプーンの巻の釣りをメインに考えました・・・

 

<2回戦>

まずはティアロ1.6gのガンメタからスタートし、沖と手前の掛下がりを狙い良いペースで釣っていましたが、

後半クランクを投入した選手が爆発し一気に差を付けられてしまいました。

自分も途中からクランクにチェンジしましたが時すでに遅し。

2回戦最下位の釣果でエキスパート第1戦を終えました。

今思えば、あの一回戦のクランクで爆発していた人がいたことを頭に入れ2回戦を

戦っていれば勝てたのではないかなと感じました。

あの時もう少し周りの釣りを観察していれば・・・と後悔する結果になってしまいました。

瑞浪が一番自身があったので残念です。

 

次回第二戦「朝霞ガーデン」では悔いの残らない戦いをします。

メッキの輝きを取り戻すための豆知識。

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皆さんこんにちは杉山代悟です。

今回はスプーンの生き返りができる豆知識を紹介したいと思います。

<放流スプーン>
これはゴールドベースやメッキを用いたカラーを使うことがほとんどだと思います。

輝きが命と言って過言ではありません。

ですが、長年使っている放流用スプーンは裏のゴールドメッキからサビが出て、

本来のメッキの輝きが無くなってしまうことが良くあります。

 

写真を見てください。

このように本来のメッキのキラキラがなくなると魚の反応も悪くなり釣果ダウンしてしまうことがあるのです。

ですがこの無くなった輝きを元に戻す方法があります。

 

それはこのスチールウール(キッチンの汚れ落としでよく使われている品)を使います。

ホームセンターなどでよく売っていて、これをつまめる程度にちぎりメッキの部分だけを擦ります。

すると買った当時のキラキラした輝きに戻るのです。

 

ですがここで注意点。表の塗装部分をこすると塗装が剥がれてしまったり、

裏の金メッキを強く擦りすぎると金が取れて銀メッキに変わってしまうことです。

なので軽くでいいので擦ってあげるとこの写真のように元に戻ります。

近くで手に入るスチールウール、皆さん使ってみてはいかがですか?


ジャイアンカップに参戦!

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皆さんこんにちは、杉山代悟です。

先週日曜日に行われたジャイアンカップに参加してきました。

先々週、足柄さんへプラクティスに行き、スプーンの種類、ウエイト、カラーなどを調べ、

食いの良い物を特定出来たので少し大会での自信がありました。

 

普段なら激渋状態ではクランク、

ボトムの釣りが効きますが今回はスプーン巻きのみの大会と言うことで皆平等に戦え、

巻きの制度がとわれる凄くおもしろい大会です。

強いものが勝ち、弱いものは負ける。どの大会でもそうですが管理釣り場の基本、

「スプーンの巻き」を制した者が勝てる今回の大会は久々に燃えるものとなりました。

僕はスプーンの巻きがもっとも自信があるので絶対に勝ちたい大会です。

 

1回戦はタイマン勝負です。

放流はティアロ1.6gのオレンジ金ヤマメから入りましたが魚の足が早く出遅れる形となりました。

放流は1匹しか捕れずウエイト、

カラーを一気に落としチビティアロ1gのブルーヤマメをカウント2くらいで、

水深1m程をスローに巻くと連発し逆転しました。

最近放流のセカンドからサードはチビティアロを使うことが多く、

オレキンで食わなくなったスローな放流はこのシルエットが小さく動きが大きい、

さらにゆっくり巻けるこのチビティアロはハズレがありません。

浅いエリアなら0.8g、深めなら1.2gと言う感じで使い分けています。

今回は中層に放流魚が溜まったので1gで攻めることにしました。

食わなくなったらチビティアロの0.8gのカラシに一気に落とし地の魚とスローな放流魚、

両方取れるこのスプーンにし更に追加し、

最後は動きを落としたチビクワトロスプーン0.8gのカラシでしめました。

放流以外は割と戦略通りで相手と二本差で二回戦進出です。

 

二回戦、3人1人抜け

暖かくなり魚が表層に浮いてきたのでプラの時に良かったチビクワトロスプーン0.4gを主に展開を進めて行きました。

遠投のための1lbと、ラインの比重をあげる2lbや、

リングの番定を変えて動きの微調整をしているものなど、

チビクワトロスプーン0.4gの中でも少しの調整をしポツリポツリと釣りました。

結果合計30分で4-4-3で1匹足りず2回戦敗退となりました。

 

手前でのバラシや手前でのラインブレイクなど小さなミスが重なり負けてしまいました。

自分のミスで負けたので悔いが残る大会でした。

今回の大会で勝ちたかっただけに悔しさがにじみ出てきますが優勝は次のお楽しみということにしておきます!

また、運営スタッフの皆様お疲れ様でした。次の開催も楽しみにしてます。

“アングリングファンさん”に新製品をテーマとした記事が掲載‼

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皆さんこんにちは。杉山代悟です。

今シーズンより発売となる、ちびパニクラ、デカミッツドライ、タップダンサーですが、

以前からD-styleで紹介させてもらっています。

ある程度の動き、アクションの仕方などはお分かりだと思います。

 

そして、今月号の “アングリングファンさん” にこの四種類のプラグをテーマとした記事が載っています。

より細かなテクニックや豆知識が載っていますので是非見ご覧ください。

そして次月号では付録DVDの映像にて使用方法を紹介しています。

今月号と来月号で新たなアイテムを、がっつり紹介していますのでどちらも見てくださいね‼

東山湖で”勝つ”ためには!?

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みなさんこんにちは、TIMONの杉山代悟です。

瑞浪に続いて東山湖でもティモン主催の大会が行われます。
東山湖がホームグラウンドの僕から『勝つ』ためのポイントを少しご紹介させて頂きます。

 

東山湖の長時間勝負で最も重要となってくるのはポイント選びです。
池を半分に分け、最初にAとBどちらかを選ぶことができます。
そのポイント選びで、 “勝ちor負け” が決まってしまうほど重要なので、
まず、どこのエリアを選択するかを決めておきましょう。

前半、後半で日の位置や、気温も変わってくるので,
すべての気象状況も頭に入れたポイント選びができた方が上位に食い込んでくると僕は予想しています。

 

そして、ポイント選択の次に重要なのはルアー選択です。
今の時期、東山湖はボトムに魚がまとまっているハズなのですが、
今年の東山湖は中から低に魚が散らばっており、ルアー選択が難しくなってきます。
去年の優勝パターンはオーソドックスなティアロ1.6の巻きでした。

おそらく今年も巻きオンリーの大会になると予想できますが魚が散らばっているためパニクラ、
ボトム系プラスチック(タップダンサー)なども釣れるかと思います。

 

先週の東山ではこれと言ったパターンルアーが見つからず大会当日も難しい展開になるかと思います。
理想は事前に(大会と同じ状況の日)にプラに入り、
どこのポイント(魚が溜まっている場所)が良いか、
釣り方が良いかをしっかり把握して置くことが必要かと思います。

このような事を頭に入れ大会を展開していきましょう!

 

また、過去の動画でティアロ1.6の巻きを紹介しているものがありますので、

是非こちらもご覧ください!!

確実にハマる 鉄板メソッドとは?

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皆さんこんにちは。杉山代悟です。


今月末から発売となるアングリファン2月号に、
『確実にハマる 鉄板メソッド!』というタイトルで僕が説明した、
東山で使う『ティアロ』について詳しく記事載っています。


ロッド、リール、ラインなどのタックルはもちろん、
ティアロはこうやって使うんだ!という細かな使い方も載っています。


これを読めば東山のティアロ使いにはなれるかも?

皆さん是非読んでみてください!!

ちびパニクラ大活躍‼ 大芦カップ優勝

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皆さんあけましておめでとうございます。杉山代悟です。
年末に行われた栃木県にある大芦川F&Cフィールドビレッジ主催通称、
「大芦カップ」に参加してきました。
大芦は去年の11月に一度訪れていたのである程度のパターンは読めての試合展開を組んでいきました。

 

まず放流は北関東特有の魚が早く、先を読んでルアーローテしていく感じです。
放流をしっかりと合わせられないと負けてしまうので、


ちょっと強めの ティアロ3.8g(オレンジ金ヤマメ) からスタートし、


ティアロ1.9g(キンクロ) →ティアロ1.6g(シルバー)→

ちびティアロ1.2g(キンクロ)→ちびパニクラDRの様なローテーションで勝ち進んでいきました。
放流魚は中層から底目を早く泳いでいますが、
ある程度の落ち着いてくると中層から表層に浮いてくるようでした。

 

一回戦、二回戦と、時間が経つにつれて魚が水面近くに浮いてきて、
シルエット小で動きが強いチビパニクラの食いがいい事がわかっていたので、
このストロングパターンを武器に勝ち進んでいきました。

 

3回戦に同じティモンの仲間である神山くんと対戦でしたが、
神山くんはスプーンで攻めていると逆に、
僕はチビパニクラで水深50センチ程をスローに誘いなんとか勝ち上がり、
準決勝は一回戦と同じようなルアーローテーションで浮いた魚を、


ちびティアロ1.0g(エンドチャッピー) で取ったあと、


ちびパニクラDR(ショボクレグロー)(カリビアングロー) で勝ち上がりました。

ちびパニクラはスローに引くためにどうしてもバイトが小さく弾かれてしまう事が多発したため、
エステルラインでロッドと糸を一直線にし、
瞬発的にフッキングしてしまう作戦が功をそうしたみたいです。

 

決勝はチビクワトロ0.8g、ちびパニクラDR、SRで水面30センチ以内を狙い展開を組んでいきましたが、
ライズがよく出ていたので最後デカミッツでサドンデスを勝ち優勝しました。

発売してからタップダンサーなどの人気で、
少し目立たなかった、ちびパニクラが今回、大活躍してくれたのでとても嬉しい優勝です。
試合の後は「ちびパニクラ釣れてたから帰り買っていこう!」などの声がたくさん聞こえました。
今後、春に向けて魚が浮いてくれば、ちびパニクラが活躍すること間違い無しです。

NEW PRODUCT “放流用スプーン”の紹介‼

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皆さんこんにちは。杉山代悟です。
横浜フィッシングショーで展示してあった『放流用スプーン』について紹介させてもらいます。

今までティモンのスプーンでは”クワトロスプーン”や”ティアロ”の様な、
スローに引いてもしっかり動くをコンセプトに作ったスプーンがメインでした。

放流してから、セカンド、サードあたりでは
ティアロ、クワトロスプーンなどが大活躍し後半、数を伸ばし逆転勝利。
と言うような展開がほとんどでしたが、どうしても対応できない時があり悩んでいました。

そこで放流から、すべてティモン製品のみで展開を組んでいくことができるように、
今回放流用スプーンが開発されるようになりました。

大まかなスペックを紹介します。
長さは30mm前後、ウエイトは2g~4gくらいの間で1~3ウエイトを予定しています。
動き的には放流用なので早く引けるのをコンセプトに
魚を遠くから寄せる大きめのウォブリングに、
浮き上がりを抑えたロールが入った「ウォブンロール」タイプと言ったところでしょうか。

動きはこの動画をみていただければイメージできると思います。
このようにティモンでは新たに放流用スプーンが開発されているということを皆さん覚えといてください。

杉山プロ “エキスパートシリーズ第二戦ジュネス” 3位入賞‼

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皆さんこんにちは。杉山代悟です。
エキスパートシリーズ第二戦ジュネスに参加してきました。

プラの状況から言うと風がない時はミッツでのトップの釣り。
もしくはティーグラベルやダートランなどでボトム攻略をする。
風が吹いているときは1g程度のスプーンの巻き、水面から1M以内のクランキング、
ボトム攻略と言った感じで戦略を組んでいきました。

 

<大会当日>

雨だった予報は変わり晴れのち曇となんとか天気が持つ予報になりました。
風もあまり吹かないということでミッツの展開を予想して一回戦に挑みました。

一回戦、四人二人抜け。C組ということでA組、
B組の状況を見ましたがやはり予想が的中しデカミッツが炸裂していました。
放流はティアロ1.9g(オレキン)から入りましたが僕が入った場所は放流口から最も遠いところで、
回ってきても2.3匹取れればいい方・・・・という状況だったので、
放流魚をすぐ見切りデカミッツで狙うことにしました。

カラーは「タッキーネオン」プラの時、
一番反応が良くミッツ勝負になったときはこれを投げると決めていましたが、
A組、B組の選手がデカミッツを投げすぎてスレてしまったのか反応が悪かったのでボトムに切り替えました。

 

まずはティーグラベル(マッドかれは)から入り、沖はズル引き、
手前はサイトでシェイクと二種類の釣り方で釣っていき
後半はダートランの自塗りカラーで追加しサドンデスでしたが1位通過でした。

 

二回戦、タイマン勝負。
場所は一回戦の対岸で、一回戦は放流が炸裂したポイントでした。

まずは放流の残をチビティアロ1.2gブルーヤマメからスタートし、
カウント0~3までの間を少し早めのリトリーブで5匹程釣ったあと、
スローになった放流の残をチビクワトロ0.8gのカラシで釣っていった展開で、
後半はチビパニクラSRやダートランでも2、3匹追加し二回戦突破です。

 

三回戦、四人一人抜け。
場所は一回戦と同じ場所です。
放流はほぼ捨て、ダートランとTグラベルを交互にローテーションし、
展開を組んでいきました。
何回か凡ミスしましたがパターンがハマっていたので2位と大差をつけ3回戦突破です。

 

準決勝、四人で戦いトップ通過は優勝決定戦、
二位通過は3位決定戦へ進出となります。
場所は放流口の近くだったので二回戦ハマったチビティアロ1.2gブルーヤマメからスタートし、
コンスタントにキャッチしましたが、対戦相手が僕のペースを優に超すスピートでキャッチしています。
対戦相手は重たくて派手なカラーで沖の魚をキャッチしていました。

 

僕は手前の魚をチビティアロで釣っていましたが、
対戦相手の戦略が激ハマりし第一ローテで大差をつけられてしまいたした。
追っていく展開で第二ローテスタートです。
第二ローテは浮いていた魚を取るべく、
チビパニクラSRとボトムの魚をTグラベルでいいペースで追いつきを見せましたが
6匹及ばず決勝に進めず、3位決定戦です。

 

3位決定戦、タイマン勝負
ここで負ければ4位でポイントが一気に下がります。
ここは勝ってポイントをあげたいところです。

ここから風が強まってきました。
プラでは風が吹くとスプーンの巻きが釣れ始めるとわかっていたので巻きで出来るだけ踏ん張りつつ、
きつい展開ならクランクを入れる作戦で戦略を組んでいきました。
対戦相手も巻のスペシャリストだったのでそう簡単には勝てないとわかっていました。
まずは新たな場所だったので放流の残をチビティアロ1.2gブルーヤマメからスタートしました。

棚、スピードが合っていなかったのか、あたりがイマイチでなく苦戦している中、
対戦相手は一投一匹の入れ食い状態で6匹差まで付けられていたそうです。

この時ようやく僕もパターンを見つけグイグイと追いついていきローテーションの時は
なんとか一匹リードまでこぎつけました。「13対12」です。
ローテーション後は、チビティアロ1.2gブルーヤマメのカウント2秒、
やや早めのリトリーブでガッツリ食うナイスバイトが出ていました。
ローテーション後巻きでの展開が厳しくなったので
準決勝で良かったTグラベル「マッドかれは」沖の魚を取る展開にシフトしましたが
一投の時間が長く・・・
手前のみを狙っている対戦相手の方がペースが早くまた追いつかれてしまいました。

ここから、釣っては追いつくの激戦をして
残り3分で18対17くらいで負けていたと思います。
ラスト3分で相手が手を出していなかった手前の表層クランクにチェンジしました。
チビパニクラSRです。このパターンが見事ハマリラスト3分で5.6匹の魚をキャッチしフィニッシュです。
結果23対18で5匹の差をつけていました。
最後3分のチビパニクラのチェンジが功を奏し見事3位になることが出来ました。

3位のポイントは100点+一回戦トップ通過の3点が加算されるので103点です。
一戦目のジョイバレーは68点だったので今現在の合計ポイントは171点となり、
5位以内に入っているので次の千早戦でいい結果がでれば十分マイスターは狙えます。

 

久しぶりのエキスパート表彰台と言うことでほんとに嬉しく思います!!
3位決定戦では一匹釣るごとに対岸にいる応援者が
「よ〜〜し!よっしゃ!」などの声が聞こえ皆さんの気持ちが伝わってきました。

今回、応援してくださった皆さんがいなかったら絶対に3位にはなれていませんでした。
今回の3位入賞は、ほんとに心から嬉しく、応援してくださった皆さんに感謝しています。

 

この調子で千早戦もいい結果を残しマイスターとりたいと思います。
皆さん応援よろしくお願いします!


TIMONブランド ロッド開発スタート‼

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皆さんこんにちは、杉山代悟です。

やっと・・・・ようやく・・・・始まりました。
TIMONブランドからロッドの開発がスタートしました。
スタートしたばかりなので完成まで時間はかかりそうですが、
時間を掛ける分、自分の納得いくロッドができるはずです。
まだ詳細はかけませんが、とりあえずファーストロッドは二種類を考えています。
二種類が完成したら次は専用ロッドなどと色々な種類を出す予定でいます。

こんな感じでジャッカルロッジにて打ち合わせをしてきました。
これから少しずつ進むロッドを楽しみにしていてくださいね!!

“アングリングファン”ティモンスタッフと対決‼

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皆さんこんにちは、杉山代悟です。
これまでアングリングファンで僕の連載ページ、
『DAIGO FISHING ACADEMY』ではティモンルアーの紹介、
使い方などを主に宣伝してきましたが
現在発売されているアングリングファンは、ティモンスタッフとのバトルという内容になっています。

ただのバトルではなく、限られたルアーの中で戦うという、
ちょっと変わったルールのバトル形式になります。
今回は同じティモンスタッフの仲間である針山さんご夫婦との対決です。
結果は・・・・・?

皆さん6月号のアングリングファンをご覧になってください。
もちろん今回も読者プレゼントで盛り沢山のティモンルアーをゲットできますよ!!
7月号で付録DVDにバトル映像も見れるかと思いますので皆さん読んでみてください。

現在開発中のロッドと新型スプーンについて

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皆さんこんにちは。杉山代悟です。

<新型ロッドについて>
只今開発中のロッドと新型スプーンのテストで裾野FPさんに行ってきました。
今回試したロッドは巻き用(ライトType)とエステルTypeの2種類です。
詳細は後程詳しくご報告します。
少しずつ完成に近づいています。

 

<新型スプーンについて>

新型スプーンはも2種類テストしてきました。「放流用」と「表層」スプーンです。
放流用は。Good!!いい感じです。
・放流魚を寄せる大きさ(ボリューム)
・引き抵抗をしっかりと感じる
・早く引いても回転せず浮き上がらない

表層スプーンの方はティモンスプーンの中で1番スローに引け、
動きはチビティアロとチビクワトロの中間的なイメージです。
夏の表層スプーニングには威力を発揮しそうです!!

 

どちらも、着々と完成品に近づいています。
今回のテストはどれも手応えがある釣行になりました。

ロッド・スプーン共に途中経過は随時報告いたしますので楽しみにしていてください。

大型トラウトも高反応‼ プロトスプーン”チャーム”

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皆さんこんにちは、杉山代悟です。
7月14日~16日の3日間、北海道釣行に行ってきました!!

今回は3日目に行った『ビックフィッシュ松本さん』の釣行をレポートにしてまとめたいと思います。
ビックフィッシュ松本さんは北海道でトップクラスに位置する有名な管理釣り場です。
僕もビックフィッシュ松本さんに今回初めての釣行でしたので、
ティモン製品が通用するかとても楽しみでした。

スプーンはチビクワトロスプーン0.4g~ティアロ3.8gまで。
クランクはほぼ全種類。また、トリコロールやディーパップ、ダートランなどを持っていきました。
事前情報から「とりあえず魚がデカい!!」と、言うことは聞いていたので、
大型トラウトにも対応できるのか、新型ロッドも持ち込むことにしました。

 

ビックフィッシュ松本は1番釣れると言われる7号池から、
1番難しい1号池まで7つの池で出来ています。
基本的に水色はクリアーで魚が目で認識できます。
どこの池も言えることは、「魚がでかい!」です。
このデカい魚にもティモンのルアーはとても効果的で、1番釣れたのはティアロ1.6gでした。

その他パニクラ、ダートランなども高反応で、この日1番大きな魚をゲットしたルアーは、
プロトスプーンの通称 “チャーム” でした。

魚が中層から上目を意識していることから、
軽めのスプーンの反応が特別良かった気がします。
魚が大きいせいか警戒心が非常に強く、食いつくまで行かない事が多かったのですが、
ティモンのスプーンの中で1番ゆっくり引ける、
「チャーム」は大型トラウトにも高反応でした。

 

新作ロッドもデカいトラウトに負けることなく寄せることが出来ました。

特大トラウトは釣り上げることは出来ませんでしたが、
ビックフィッシュ松本釣行は勉強になり、地元では感じられない自然を体験できました。
現地サポートしてくださった、ノースキャスト平中様・浅野様ありがとうございました。

機会があれば皆さんもビックフィッシュ松本さんに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

トラウトシーズン開幕‼ アピード絶好調

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皆さんこんにちは、杉山代悟です。
9月もそろそろ終わりに近づき、エリアトラウトのシーズンインが近づいていますね。
毎年、9月最終土曜日は僕のホームグラウンドである東山湖のオープン日です。
今年は土曜日は行くことができませんでしたが、
翌日の日曜日に今年初となる東山湖へ行ってきました!!

もちろん、オープンしたてのエリアさんは放流魚いっぱいでバンバン釣れるので、
今シーズン10月末発売の予定のアピードをメインに釣りをしてきました。
やはり放流専用スプーンということでブリブリした大きな動きに遠くにいる魚達も寄せ付け、
連続ヒットすることが出来ました。

 

アピードがどんなスプーンかわからない人のために少しアピードについて説明したいと思います。

アピードは放流専用と言うことでスローに巻くことを前提に作っていません。
ティアロ、クワトロの様にスローに引いても動くスプーンとは違い、
逆に早く引いてもバランスを崩さないように作っていますので、とりあえず早く巻いてください。
放流魚がスローな場合はアピードの中で最も軽い2.3gを使えばある程度はゆっくり巻けます。

3.3g、2.7g、2.3gの使い分けです。
3.3g→エリアの規模大、魚スピード早、中層~ボトム。
2.3g→エリアの規模小、魚スピード遅、表層~中層。
2.7g→2.3g、3.3gの中間、オールマイティーにどこでも使える
大まかにこのような使い分けをするとアピードを使いやすくなると思います。

 

今回の東山湖はエリア規模大、
魚のスピードは早くもなく遅くもない中間くらいと言うことで3.3gと2.7gが大活躍してくれました!

10月末頃に発売の予定なのでもう少しお待ちくださいね!

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